全世界の悩める皆さん こんばんわ!

私は先ほど夫婦喧嘩をして、とても悲しい気持ちでいます。

結論から言えば、夫である私には1ミリの落ち度も無く、すべて妻が悪いのです。
今までもそうでしたし、現在もそうですし、未来永劫 夫である私は正しく、妻が悪いのです
マインドフルネス24時間いつでもそうです。彼女はもっと反省し、正しく清らかに生きるべきだ、僕のように(←倒置法。)

 そもそも…あなたは「災害」という言葉の語源を御存じでしょうか?
私は長い間、研究し放浪し、遂に語源を突き止めたのですが…なんと驚くべきことに、

●「災害」の語源は「妻害」…妻の害だったのです!!
 元々 妻害、妻害と言っていたものがなまって、いつのまにか 災害 になったのですね…


私は驚きました。驚いて踊り念仏をしたくらいです。
災害…この世の天変地異、6000万年前の恐竜を滅ぼした大隕石の衝突やセカンドインパクト、また桜の木にケムシ🐛がたくさんいたりする災害…それらはすべて世界中にはびこる妻のせいだったのです!

 意外な原因に私は驚き、急遽国連に「妻害対策本部」を作るべきだ、というアイデア…天啓が下りました。なぜ国連に妻害対策本部を作るかと言えば 妻というものは世界中にたくさんいて、アメリカだけに在住する、或いはオランダにしか妻は存在しない…そのようなことがなく古今東西 不思議にあちこちにいるのです。聞いた話では高天原とかエデンの園とかダイソーやサイゼリヤにまでいるのですから 殆どスパイ並みの活動領域と言えるでしょう。

なので、それらの妻害に対抗するには 国連に妻害対策本部を作るしかない、と気づきました。

ちょっと待ってよ、じゃあ夫には害が無いとでも言うの?とあなたは僕に尋ねるかもしれない。 いいでしょう、お答えしましょう…

夫の害…そのようなものは存在するのか?
ノーです。夫の害、つまり夫害なんてものは存在しません。だから僕はわるくない。むかしから悪くないしね。

その証拠もキッチリあるのです。
それは 「不甲斐ない」という言葉が証拠です。不甲斐ない、とは、語源を辿れば、本来、

● 不甲斐ない→夫害無い 

と書くべきもので、要は「夫には害がありませんよ」という信仰宣言そのものだったのです。


僕も今まで生きてきて 非常にたくさんの女性から「あいつは不甲斐ないやつだ」と言われましたので、私は女性から「夫害が無い、清らかで信用できるイイ奴」という太鼓判を押されたと同じことなのです。